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新築住宅について:健康住宅とは

新築  新築住宅の将来とは  健康に暮らせる新築とは  快適に暮らせる新築とは

では具体的にはどのようにすれば安全で健康に暮らせる家になるのか、各項目ごとに考えて見ましょう。

(1) 10年先を考えて計画する
生活の仕方はこの先もずっと同じではありません。現在小さなお子様がおられても、10数年も経つと家を出て行かれるかもしれません。また、帰宅時間や趣味なども変わるかもしれません。
10年後20年後のライフスタイルをじっくりと考えて、そのときに問題が多くないプランニングとすることが大切です。

(2) つくりがしっかりしている家づくり
日本は地震国です。東海地震や東南海地震は今後30年以内にかなりの確率で起こるといわれています。また、地球温暖化が進むにつれ、台風もより大型化するのではといわれています。
家の構造は人間の骨格と同じです。骨太のしっかりした骨格の家をつくることが大切です。

(3) 断熱がしっかりしており、家の中に10℃以上の温度差がない家づくり
かつての日本の家では、冬場、お年寄りが亡くなることが少なくありませんでした。これは暖かいところから寒いところに行き、冷ショックで脳卒中や心臓麻痺を起こすことが多かったからです。
家全体をしっかりと断熱して、夏冬とも少ないエネルギーで快適に暮らせる家とすることが大切です。

(4) 結露を起こさない家づくり
日本の家の大半を占める木造の家ですが、木には湿気を調節する作用や精神を和ませる力があります。
しかし、その反面、腐りやすいという欠点もありますが、これは木に含まれる水分の量をコントロールすることで防げます。
むしろ適度な含水率の木材は、200〜300年後にもっとも強度が高くなるといわれています。
そのためには、室内はもちろんですが、壁体内での結露はさらに起こさないように注意をすることが必要です。
また、結露のあるところは湿度もたかいために、ダニやカビの発生が多くなります。
ダニやカビは喘息やアレルギーの大きな原因となりますから、そのためにも結露を起こさない家づくりが重要です。
そのためにはその土地の気候風土にマッチしたしっかりと計画された断熱計画を行うとともに、壁体内にも通風層を設けて、木材を常に乾燥状態に保つことが大切です。

(5) シロアリのこない家づくり
シロアリは日本中どこにでもいるといっても過言ではありません。森林の生態系の中では重要な役割を果たしています。
かといって大切な我が家がシロアリの餌食になったのではタマリマセン。
シロアリは湿気が大好きです。
それは、湿気を多く含む木材は、腐朽菌により柔らかく、食べやすい状態になっているからです。
ですから、床下や壁体内を常に乾燥状態に保っておけばシロアリは寄りつきにくくなります。
そのためには床下の通風が十分できる構造とするか、逆に湿気が入り込み難い構造としたり、床下の空気を人為的に動かすために床下換気扇を取り付けたりします。
それでも心配な場合にはヒバ油や炭塗料に由来したまず安全なシロアリ忌避剤を塗布する場合もあります。

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