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建て替えとは:コストダウンについて

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40.水回りの集約集合住宅のように規模が大きくなるほど水回りは集約する必要が出てきます。単純に配管の長さが短くなる以外にメンテや更新がしやすくなります。

41.廊下の取り止め狭い家で廊下に沢山のスペースを割くのはもったいない。個人住宅なら一切廊下のない平面をつくることも可能です。

42.間仕切り・内部建具の省略間仕切りや内部建具はプライバシー、通風、遮音などのどんな性能がそこに必要なのか考えましょう。よく考えると壁で4方を囲まなくても良いと言うことがあるはずです。 また、将来に備えて家具を間仕切りとして使うことも十分考えられます。

43.規格材、工業製品の使用2×4材、構造用合板、OSB、MDFなどのエンジニアリングウッド、アルミサッシ、金属の折板や波板、ポリカーボネイト板、軽量鉄骨のような工業製品は品質が比較的安定しています。ローコスト化のためには、こういった汎用製品を組み合わせて使うことが必要です。

44.産直材料中間マージンを省いた産直材料はインターネットによって利用しやすくなってきました。軸組を産直材でつくるときには、含水率の管理が必要です。

45.軽量化軽量化はコストダウンの基本です。軽量化すると、輸送費が節約され、ハンドリング性がよくなり、地震のような外力が低減されます。軽量鉄骨は住宅規模の建築ではもっと見直されていい材料の一つです。

46.工務店の材料独自の材料入手ルートを持っていたり、そのルートから入手した材料をストックしていたりする工務店があります。きちんと材料を見極めることができればそ品質がよく安価な材料を利用できます。

47.メーカーにこだわらない特にシステムキッチンのようなそれ自体が高額な商品の場合単価が同じでも掛け率や流通ルートの違いから実際の納入価格はかなりの開きが出てきます。

48.個人輸入木製サッシなどは国産のメーカー品は非常に高価です。時間に余裕があればそういった製品を海外から入手する方法もあります。

49.汎用品の利用はめ殺しの窓より引き違いの窓の方が価格が安いことがあります。これは引き違いのサッシの方が流通量が多いためと考えられます。同様に木材でもよく使われる3m材などはM3当たりの単価が安くなります。

50.農業製品の利用工業製品のみならず、温室用サッシのような農業用の材料を利用する手もあります。毛細管現象で止水するなど建築屋にはとても思いつかないようなテクノロジーがつめこまれています。ビニールハウスも使い道がありそうです。

51.材料支給工務店がどうしても安く入れられないのなら、施主自らインターネットなどを駆使して材料を集め、取付や配管工事だけを工務店にお願いするという手もあります。特に家庭用エアコンなどは材料支給の形をとったほうがいいと思います。

52.自然材料単価は概して工業製品より高価ですが、メンテナンスコストを含めて考えれば汚れてもそれが味になる自然素材の方が有利になることもあります。工製品と適材適所に使い分けコストダウンしていくことになります。

53.建築面積を小さくする建築面積を小さく抑えると、仮設工事、基礎工事などでコストダウンが図れます。また、傾斜地では接地面積を小さくするのが基本です。

54.階高を押さえる落ち着きが求められる空間や小さい部屋は天井高を下げ、大きな部屋や高揚感を生み出す動的な空間は天井を高くするとうまくいきます。どこもかしこも天井が高い家は下品な感じになります。また外観も軒が低いと高級な印象を与えます。

55.歩留まりの向上材料のロスが出ないようにするのはコストダウンの基本です。優秀な施工者ほど材料を無駄にしません。特注材料が増えれば当然コストは高くなります。定尺材、規格材を利用し歩留まりを向上させることが必要です。

56.モジュールの変更同じ面積の住宅で比較するならメーターモジュールの方が、900モジュールより部材点数が少なくなります。ただし住宅建材は通常尺モジュールで出来ているので、使用するあらゆる建材についてメーターモジュールに対応した製品があるかチェックしないと危険です。

57.仕上げ材の省略仕上げ材で構造体を覆ってしまうのは良い方法ではありません。外断熱の2×4住宅では(延焼の恐れがない場合)有効な方法と言えます。

58.仕上げと構造の兼用工場などに使われる折板はそれ自体が構造材として機能します。また家具を構造体として機能させる方法も有り得ます。

59.特注対応高価な住宅設備は特注で作った方が既製品より安いこともあります。システムキッチンの価格はそのほとんどが、収納部分の価格です。扉のグレードを替えるとコストは驚くほど上下します。 複雑な収納システムが不要ならカウンタートップだけ既製品で後は大工工事で製作と言う選択肢が有り得ます。ユニットバスも同様です。

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